モラトリアムのなかでわたしは

今日は朝起きて、窓をあけて、昨日もらったリンゴをたべました。

豆乳を温めて、植物に水をあげて学校に行って。

 

染めた布を洗って、乾かして、うっとりしながらログウットの染液をみつめて。

ミシンを動かして、友人とインスタント珈琲をのみながら未来の話をして。

 

スーパーで巻き寿司を買ってむしゃむしゃ食べて、絵を描いて少し眠って。

友人と話したあれこれを、またひっそり噛み締めて。

 

日が暮れてニュースをみて、洗い物をして。

今日もおわるなぁ。

頭の中でこつんこつんと不安がさわぐ。

 

 

 

モラトリアムのなかでわたしは、

ご飯をたべたり、自転車に乗ったり、買い物したり、そのなかにものづくりが当たり前のことのように存在する生き方をみつめています。