布団の間の心地よい温度

このごろ、布団に入った時の温度がとても好き。布団と身体を隔てて秋のつめたい空気が潜んでいるような、そんな感覚。

 

 

 

夕方、母からの荷物が届いた。

地元の林檎に、おばあちゃんたちが食べるようなお茶菓子(好き)。最近、手荒れに悩んでいる私の為にハンドクリームと大量のビニール手袋と薬と。わたしの好きなスープに、私の好きな豆乳が二つ。安かったからとパンも入っていた。京都でも手に入るものだから「も〜大丈夫だから」と電話で口にしてしまったけど、本当は宅急便屋さんを待ってる時間も、段ボールをあける瞬間も、にこにこしてる。母の気持ちがとても嬉しい。

父もたまになれないメールで「かえっておいで。 ちち」と便りをくれる。

妹は目に入れても痛くない程可愛くて、可愛くて。

離れてみてはじめてわかるとよく言うが、本当にそう。

あの山だらけの田舎さえも愛おしく思う。

でもまだ、帰る場所であってほしい。

 

きのこご飯が炊けるいい匂いがする。

林檎も剥こうか。卯の花はまだ食べられるかな。

はやく帰ってこないかな。

 

そういえば、今日キンモクセイの香りがした。

 

 

この場所もいつかきっと、今以上に愛おしい場所になる。

 

 

追伸 NEWS更新しました。新しい展示情報です。また追々詳しくお伝えします。